「かっこいい採用動画の事例は?」
「効果的な求人動画のコツは?」
令和の採用活動において採用動画を活用するのは当たり前になりました。
企業の魅力を動画にまとめることで、もっと詳しく知りたい!企業に入りたい!と多くの応募者にリーチできます。
どんな事例があって、どうやって作れるのでしょうか?
そこで今記事では採用担当者の方に向けて、かっこいい採用動画の事例20選とトレンドの採用動画8選、企業の魅力が伝わるコツについて解説していきます。
【まとめ】かっこいい採用動画/求人動画の事例20選。企業の魅力が伝わる新卒ムービー
かっこいい採用動画と一言で言っても様々な種類があります。
採用動画の主な4つの種類
- コンセプトムービー…企業のビジョンやミッションを伝える
- 社員インタビュー動画…実際の社員の声を聞き、現場のリアルを伝える
- 事業紹介動画…企業が展開するサービスや事業を伝える
- オフィス紹介動画…働く現場の環境や雰囲気を伝える
1つ1つによって伝えたいこと、伝わることが変わります。
ここからは大枠にこの4種類に分けてかっこいい採用動画/求人動画を紹介していきます。
【目次】かっこいい採用動画の事例▼
コンセプトムービー5つの事例:求める人物像が伝わる採用動画
コンセプトムービーは企業のビジョンやミッション、価値観を視覚的に伝える採用動画です。
動画で応募者は企業をより深く理解し、自分がその企業に共感できるか、マッチするのかを判断可能に。
コンセプトムービーには企業の魅力を引き出し、感情に訴えかける力があるので、企業の特徴や強みをアピールしたり、強く印象付ける効果も期待できます。
コンセプト重視のかっこいい採用動画を作ることで、「この企業いいかも」と思い、求職者の次なる行動を促すステップに。
ここからはかっこいいコンセプトムービーの事例を紹介します。
【目次】好きなところから見れます▼
- コンセプトムービーのおすすめ事例
デロイト トーマツグループ|採用ブランドムービー<コンサル>
デロイト トーマツグループ(コンサルタント)が公開した採用ブランドムービー。
多様な社員個人個人に文字通りスポットライトを当て、「きのうのじぶんを超えていく、じぶんへ。」というコンセプト通り、エントリー時の「じぶん」と向き合う先輩社員の姿を見せる演出は、視聴者にも入社後の自分の成長した姿をイメージさせるつくりとなっています。
孤独な印象を感じる画作りですがそれも終盤の仲間の登場の布石となっており、緊張と緩和をうまく使った非常に良い構成のかっこいい動画です。
ラストは求職者である視聴者が自分ごととして捉え、エントリーへと繋げられるようなカットとなっています。
電通デジタル株式会社|採用コンセプトムービー<マーケティング>
電通デジタル株式会社が公開した採用コンセプトムービー。
「ONE PERSON ONE PURPOSE」というタイトル通り、社員がワンセンテンスほどの短い言葉で次々とパーパスを語っていく構成になっています。
違う社員で同じパターンやキレを演出することでかっこいい採用動画を生み出しています。
社員の言葉はどれもキャッチコピーのようで印象に残りやすく、どんな業務にどんな想いであたっているのかがよくわかります。
ラストは視聴者が自身を投影し、「自分だったらどんなパーパスで働くだろう」と考えさせる作りになっており、エントリーへ繋げやすくする工夫がされています。
PwCコンサルティング合同会社|採用ムービー<コンサル>
PwCコンサルティング合同会社が公開した中途採用ムービー。
ドラマ仕立てとなっており、視聴者は感情移入しながら見ることができます。
半年前に中途入社してきた主人公がクライアントへの突然の追加提案を成功させる14日間のストーリーで、主人公は様々なバックグラウンドを持った社員たちと、部署や業界・業種の垣根を越えて協力していきます。
この「コラボレーション」の姿勢は動画中で徹底して描かれている部分で、厳しいというイメージが根強いコンサル業界でありながら、協力し合う姿勢や温かい関係が大切にされている会社であることがよく分かります。
株式会社リクルート|インタビュー動画<人材/サービス業>
株式会社リクルートが公開した社員インタビュー動画。
採用動画としては変わっていますが、タイムパフォーマンス、いわゆる「タイパ」を意識した若者向けにあえて倍速にし、それでも語りきれない情熱を持って向き合える仕事であることを表現した動画です。
ただ普通にインタビュー映像を撮るだけではなく、世の中の動きに合わせたコンセプトで制作することで、社会の変化に敏感な会社であるという特徴も伝えることができ、会社の強みのアピールに繋がる一例です。
株式会社キャリアマート|新卒採用コンセプトムービー<採用コンサル>
株式会社キャリアマートが公開した新卒採用のコンセプト動画。
雑踏の街中の映像から開放感を感じさせる映像に変わっていき、視聴者に問いかけるような力強いテキストが表示される構成。他の採用動画とは一風変わった映像で魅せるかっこいい動画です。
VFXを使用したアート性の高い映像を作りつつ、メッセージ運びと連動し、窮屈さを感じさせる映像から自由をモチーフにした開放感のあるコラージュ映像に変わっています。
通常のコンセプトムービーは人物が主体になっていますが、映像だけでかっこいいと思ってしまう求人動画になっています。
社員インタビュー動画の5つの事例:社風やメッセージが伝わる採用動画
社員インタビュー動画は、実際に働く社員が自身の経験や感じていることを語る採用動画です。
採用動画を通じて企業の透明性や信頼感の向上、応募意欲を高める効果が期待できます。
社員の生の声を聞くことで、企業の文化や働き方、日常業務についての具体的なイメージがで可能に。また、キャリアパスや成長ストーリーを共有すれば教育体制や成長機会についての理解も深まります。
特に新卒採用などの業界未経験者にとっては、社員インタビューを通して「思ってたのとは違った!」みたいなミスマッチを減らす効果もあります。
実際の事例を知りたい方に向けて、かっこいい社員インタビューの採用動画をご紹介します。
【目次】好きなところから見れます▼
- 社員インタビュー動画のおすすめ事例
グリー株式会社|新卒採用インタビュー動画<情報/通信業>
グリー株式会社が公開した新卒採用インタビュー動画。
様々な部署で働く社員のインタビューがメインですが、どこかスタイリッシュなPV的なかっこよさがあります。
インタビューを受ける社員の後ろにはゲームの映像が流れ、視覚的に迫力が生まれています。
「夢中を極めろ。」というキャッチフレーズが効果的に繰り返され、印象的な採用動画となっています。
フルテロップをつけることで音が出せない、聴こえない視聴者にも内容が伝わるよう配慮されている点も参考にしたいポイントです。
株式会社リクルート|社員インタビュー動画<人材/サービス業>
株式会社リクルートが公開した社員インタビュー動画。
新卒の学生がターゲットで、「Air ビジネスツールズというサービスについて、サービスの開発者から話を聞いていく動画です。
どのような姿勢で社会と向き合っているのか、どのような思いで開発しているのかが語られます。
学生から出された質問をボックスに入れ、その中から解凍していくというスタイルで、ターゲットの知りたいことにコミットしています。
動画の中盤ではサービスの利用顧客からの声を紹介しており、課題の解決を通した社会的との繋がりやそれに伴う責任感についても自覚を持たせる動画となっています。
株式会社メディックス|新卒採用会社紹介動画 <マーケティング>
株式会社メディックスが公開した新卒採用向け会社紹介動画。
事業内容や風土、やりがいについて、複数の社員から語られています。
様々な部署や立場の視点があるので、視聴者それぞれが自分にあったロールモデルや、キャリアの想像をしやすいといったメリットがあります。
映像的には白とピンクを基調としたグラフィックスと、クリーンな実写映像を組み合わせた作りになっていて、複雑になりがちな事業内容などもわかりやすくまとめられています。
豊友工業株式会社|社員インタビュー動画<車両部品メーカー>
豊友工業株式会社が公開した社員インタビュー動画。
一人の社員の視点から業務内容や社風について語られています。
現場の様子を映したインサートカットが多く使われており、全体的に引き締まったトーンの画作りになっているので、仕事のシーンでは職人のプロフェッショナルなかっこよさが伝わってきます。
社風や社員同士の距離感などは言葉で伝えきることは難しいですが、実際に映像として和気藹々とした仲間との様子を見せることで、志望者の心理的なハードルも下げる効果が期待できそうです。
テルウェル東日本株式会社|2025年採用社員インタビュー動画<総合サービス>
テルウェル東日本株式会社が2025年の新卒者向けに作った採用動画。
通常のインタビュー動画の場合は、場面が変わらずに淡々と進み飽きてしまうというデメリットを解消した動画。
3人の社員のインタビュー動画の中で、それぞれの人物のインタビュー中にテロップを入れて見やすくしたり、実際に働いているシーンをインサート入れたりして新卒者に仕事をわかりやすく想像させています。
ただかっこいい動画ではなく見やすさに配慮されており、求職者が最後まで見れる工夫されている動画です。
事業紹介動画の5つの事例:リアルな仕事内容が伝わる採用動画
事業紹介動画は企業が展開する事業やサービスの内容をわかりやすく伝える採用動画です。
内容としては主要なプロジェクトや製品、サービスの概要、強みなどの紹介がメインとなっています。
企業の専門性や業界での位置づけを示し、ブランドイメージを強化することで、視聴者の応募意欲を高める効果が期待できます。
志望者は動画を通して、自分のスキルや経験をどう活かせるかをイメージしやすくなります。
この事業を通して、世の中にどのような役に立っているのか?かっこよく伝えることで、志望者の興味をひきます。
ここからはかっこいい事業紹介動画のおすすめ事例をご紹介します。
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- 事業紹介動画のおすすめ事例
八千代エンジニヤリング株式会社|グループ制紹介動画<コンサルタント>
八千代エンジニヤリング株式会社が公開した、強みである「グループ制」の紹介動画。
全体的に引き締まった印象で、各分野のスペシャリストである社員の責任感と仕事への誇りが感じられます。
グラフィックスの活用でグループ制の全体像が可視化され、続いてさらに詳細な事業内容やグループ同士が連携して問題解決を行なった事例が社員の口から語られることで、総合建設コンサルタントとしての強みとリンクさせる構造となっています。
インタビュー中は現場の映像をバックにすることで、ロケを行わなくても臨場感が伝わる映像的な工夫もされています。
清水建設株式会社|設備施工系採用動画。<設備施工>
清水建設株式会社が公開した、設備施工系採用動画。
若手社員3名のインタビューがメインですが、動画後半では社内外の関係者の視点から実際の施工実例について語られ、より多角的に清水建設の設備施工について知ることができます。
実際の業務風景や現場の様子などがシネマティックに映し出され、それだけでもかっこいいのですが、インタビューの合間にはテーマ「シミズカラトモセ」を象徴する電飾のカットを挟むことでより印象的な動画に仕上がっています。
株式会社ヤマウチ|企業紹介動画<サービス・インフラ>
株式会社ヤマウチが公開した企業紹介動画。
地域の生活に根差した多様な事業展開をモーショングラフィックスで見せながら、実写映像では様々な場所で働くスタッフたちに焦点を当てています。
カラフルな色彩は「MOVE TO HAPPY」というテーマによくマッチしています。
実写とアニメーションを上手くMIXしていて、事業展開をわかりやすく表現しているだけでなく、映像的にも見ていて楽しいものになっています。
株式会社NTTドコモ|新卒採用事業紹介動画<通信業>
株式会社NTTドコモが公開した新卒採用の事業紹介動画。
NTTドコモの強みである「事業領域」「ビジネス基盤」「社風」についてコンパクトにまとめられており、スピード感のあるアニメーションでテンポよく見ることができます。
必要な情報だけを字幕とナレーションで印象づけ、他の部分はアニメーションによって視覚的な補足がされているので、1分半と短い尺でありながら分かりやすさが失われていません。
まさに動画の強みが生かされた構成と言えるでしょう。
日鉄テックスエンジ|会社紹介movie動画<設備工事>
日鉄テックスエンジが公開した事業紹介ムービー。
アニメと実写を混ぜた構成であり、仕事の内容をを始めて見る人でもわかりやすく伝えています。
インフォグラフィックスを上手に使用しており、わかりづらいデータなどを動画内で見やすく作成されています。
また、事業紹介でありがちな長いインタビューはなく、社員に一言ずつコメントを貰うことで、スタイリッシュにクールな印象を与えます。
かっこいい動画だけでなく、視聴者にわかりやすく伝わる採用動画となります。
オフィス紹介動画の5つの事例:働く環境や福利厚生が伝わる採用動画
オフィス紹介動画は、企業のオフィス環境や施設、働く場所の雰囲気を視覚的に伝える採用動画です。
動画を通じて、志望者は実際の職場の様子を事前に知ることができ、働く環境や設備が自分に合っているかを判断しやすくなります。
近年の新卒採用や中途採用では、どんな場所で働けるの?というのが重要視されており、おフィズは選択肢の一つとなります。
求人動画を通して快適で魅力的なオフィスを紹介することで会社の魅力を高め、応募意欲を向上させる効果も期待できます。
採用動画を通して、会社のオフィスが全面的に良く伝わってるおすすめの事例を紹介します。
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- オフィス紹介動画のおすすめ事例
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社|福岡オフィス紹介動画<マーケティング>
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社の公開した福岡オフィスの紹介動画。
福岡オフィスは「オンとオフがシームレスにつながる空間」をテーマとしていて、オフィス空間を集中できる「ON SPACE」とリラックスできる「OFF SPACE」の2つに分けて紹介していきます。
動画を通して、オフィスの環境や雰囲気だけでなく社員のワークスタイルまでもが伝わる動画になっています。
解説はナレーションと日英フル字幕がメインですが、そこに入らない情報もモーショングラフィックスを活用してワンポイント的に補足しています。
レバレジーズ株式会社|オフィス紹介動画<マーケティング>
レバレジーズ株式会社が公開したオフィス紹介動画。
社員がガイドとなりオフィスツアーを行う形式です。オフィスの機能だけでなく、より細かい部分へのこだわりや空間演出の意図などが紹介されていて、働く環境についてのイメージが深まります。
終盤には社員へのインタビューもあり、働きやすさもアピールされています。
この企業は過去にも同様の動画を出していますが、その時から変わった部分が特にピックアップされています。
新支店の情報もあり、ブラッシュアップを続ける企業という印象を与えています。
SCSK株式会社|豊洲本社オフィス紹介動画<情報・通信業>
SCSK株式会社が公開した豊洲本社のオフィス紹介動画。
オフィスを歩くようにカメラが進んでいき、ポイントで補足テキストが映像に合わせて現れます。
動画の後半ではオフィスの目玉であるカフェテリア・クリニック・リラクゼーションルームが尺をとって紹介されていて、福利厚生の厚さがわかる動画となっています。
GAテクノロジーズ|本社オフィスツアー動画<不動産業>
GAテクノロジーズが公開した本社オフィスツアー動画。
こちらも社員がガイドとなりオフィスツアーを行う流れとなっています。
漫画が推薦図書のライブラリー、キャラクターの名前がついた会議室、オフィシャルグッズショップなど、遊び心のあるオフィスが紹介されています。
オフィスの紹介を通して会社の文化や価値観を伝えることを主眼に置いた動画になっています。
株式会社サトー|オフィスツアー動画<機械>
株式会社サトーが公開したオフィスツアー動画。
オフィスツアーをしながら社員にインタビューしていく形式となっており、社員がオフィスをどのように活用しているのか、社内はどんな雰囲気なのかを知ることができます。
ポップな演出とデザイン、テンポの良い編集で11分があっという間に感じられます。
自動認識ソリューション商品を展開する会社らしく、ところどころバーコードやラベルのモチーフが使われているのも遊び心が感じられるポイントです。
【2024】かっこいい採用動画の最新トレンド。令和の求人動画/新卒ムービーのおすすめ事例は?
採用動画にもトレンドがあり、世の中の雰囲気や求職者の世代に刺さりやすいものがあります。
2024年最近注目されているのは、企業の雰囲気や職場環境をよりリアルに感じられること。
離職の多くは、最初の想像と実際の業務との差異を感じることです。そんなギャップを埋めるために以下の3つの採用動画がトレンドにあっています。
- 社員の1日密着動画…入社した後の1日何をするのか?をリアルを伝える
- 社員インタビュー・座談会…社員同士が話すことで現場の本音を伝える
- インタラクティブ動画…志望者が能動的にクリックする双方型の動画
これらは企業の魅力を効果的に伝えることができるのでぜひ押さえておきたいトレンドといえます。
これらがどのように採用動画に取り入れられているか、具体的な事例を交えて紹介します。
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もっと採用動画のトレンドを追いたい方は以下記事をチェック!
トレンドだけを追った採用動画となっています。
社員の1日に密着した動画の3つの事例:入社後のリアルが伝わる採用動画
1日密着動画とは、社員の1日の仕事の流れを追い、その業務内容や職場の雰囲気をリアルに伝える採用動画。
かっこいいとは少し離れてしまいますが、今の時代はかっこいいよりもリアルが伝わる事例の一つです。
志望者は具体的な業務内容や一日のタイムスケジュールを確認でき、自分がその職場で働く姿をイメージしやすくなります。
また、職場やチームの雰囲気を知ることで、自分がこの企業とマッチしているか判断しやすくなり、不安の解消や応募意欲を高めることに繋がります。
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- 社員の1日に密着した動画のおすすめ事例
株式会社シンワ・アクティブ|入社後3ヶ月経った新入社員の1日に密着
株式会社シンワ・アクティブが公開した、入社3ヶ月の新入社員の密着動画。
動画の構成では、現場での仕事や休憩時間の様子を見せながらインタビューする動画。入社3ヶ月ということで、入社した後を素早く想像できる形になっています。
撮影者との会話が自然な感じで動画が見やすく、時々入るテロップが見やすくなっており、ストレスなく採用動画を見れます。
良い雰囲気の動画になっており、YouTubeのコメント欄もとても好意的なコメントが多く、1日密着動画の正解とも言える形の動画です。
Sky株式会社|若手社員1日密着動画
Sky株式会社が公開した、若手社員の1日密着動画。
具体的な業務内容と仕事の流れがわかる構成になっていて、志望者は採用後のイメージが湧きやすく、エントリーまでのハードルが下がったり入社後のギャップを防ぐことができます。
ポップなテロップや効果音などの演出がエンタメ番組のようで楽しく見ることができます。
商船三井さんふらわあ|アテンダントクルー12時間密着動画
ANAグループが公開した、ANAウイングスのチーフパーサーの1日密着動画。
国内線のCAさんの1日を朝から追っていく形は密着動画としては王道の流れですが、ナレーションを入れることでドキュメンタリー風の仕上がりに。
CAさんの現場的な視点にナレーションの俯瞰的な視点が補足として加わり、業務について見せる上でより理解しやすくなっています。
この動画のように効果的なタイミングでナレーションを挟むことで、より視聴者の感情に訴えかけることも可能です。
社員インタビュー・座談会動画の3つの事例:社員同士の本音が聞けて現場の声が伝わる
対談・座談会動画は、複数の社員や経営者が集まって仕事や企業文化について意見交換を行う様子を撮影した動画です。
この形式の動画では、社員同士の関係やコミュニケーションスタイルが自然と映し出されるため、志望者は企業のやチームの雰囲気をリアルに感じ取ることができます。
また、異なる視点の意見が共有されることで企業の多様性や働き方についての理解を深めることができます。
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- 社員インタビュー動画のおすすめ事例
株式会社ZOZO|対談動画
株式会社ZOZOが公開した対談形式の対談動画。
日常会話のようなラフな雰囲気だけでなく、画面外から他のスタッフの笑い声が入ることからも普段から社内のコミュニケーションが活発なことが窺えます。
出演する社員の服装も大手ファッションEC企業らしさが出ており、どんな人が働いているのか、どんな雰囲気の会社なのかが伝わってきます。
動画的な工夫として、インサートや画面分割を用いることで映像に変化を持たせ、視聴者が最後まで飽きずに見られるような構成になっています。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社|若手社員座談会動画
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社が公開した若手社員の座談会動画。
社員4名が封筒の中のトピックに回答していく形式で進行していきます。
最初は緊張した様子があってもすぐに和気藹々とした雰囲気になり、社内の空気感が伝わる動画になっています。
失敗談や率直な意見も台本がないからこそ。通常の採用動画ではなかなか表に出てこないありのままの様子を公開しています。
ポイントテロップを上手く活用し、社員の生の声を印象に残しやすくしているほか、様々なアングルからのカットをテンポよく切り替えることで8分という長さを感じない構成になっています。
プレミアグループ株式会社|2017年同期座談会動画
プレミアグループ株式会社が公開した同期の座談会動画。
全員7年目の同期ということで、視聴者は自分の将来の姿を想像しやすい動画となっています。
学生からのよくある質問に答えながらも、バラエティ的な雰囲気になって視聴者が飽きないような作りに。
何より同期達がざっくばらんに仲良く話している様子がわかるような採用動画となります。
最近の雰囲気が良いというトレンドを伝えつつ、実際に仕事するとこんなこと感じるよみたいのが伝わる一本となります。
インタラクティブ動画の2つの事例:視聴者の離脱を防ぎ、企業への関心をキープできる事例
インタラクティブ動画とは、視聴者が動画の中で選択肢を選び、自分の興味や関心に応じた内容を体験できる双方向型の映像です。
この形式の動画で志望者は自分に合った情報を選ぶことができ、自分に関連する内容をより深く理解できます。
選択肢に応じて異なるシナリオやコンテンツが表示されるため、視聴者の興味をキープしやすく、企業へ強い関心を持ってもらうきっかけとなります。
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- インタラクティブ動画のおすすめ事例
株式会社エムフロ|採用インタラクティブ動画
株式会社エムフロによる「新米エンジニアの1日」がテーマの採用インタラクティブ動画。
動画の途中で選択肢が現れたり、先輩や上司のインタビュー動画にアクセスすることができます。
RPG風のコミカルな印象で、新入社員と先輩や上司とのやりとりからは会社の雰囲気が伝わってきます。
株式会社杉野技巧|採用インタラクティブ動画
株式会社杉野技巧の公開した採用インタラクティブ動画。
なかなかイメージしづらい入社後のキャリアパスをモーショングラフィックスのアニメーションで可視化。
視聴者はキャリアアップか独立かを選んで解説を見ることができるので、より希望に沿った訴求ができるようになっています。
【参考】採用動画のトレンドを追いたい方は以下記事をチェックしてください。
採用動画で得られる効果や4つのメリット。かっこいい求人動画を作る理由とは?
労働力が減少する日本において、動画は採用活動の強い味方です。
採用担当者の負担とコストを減らしながら効率的に志望者へアピールできるので、採用現場における動画の活用は今や当たり前になりました。
では実際、どんな部分でメリットがあるのか?制作コストに見合った効果は期待できるのか?かっこいい動画を作る意義は?疑問に思っている方もいらっしゃる方に向けてメリットをご紹介します。
1. 動画一本で多くの情報を伝えられ、求職者の記憶に残る
まず注目したいのは求職者が重視するポイントです。
新卒の学生が対象ではありますが、こちらの調査では「社風」や「社員の魅力」が上位です。新卒以外の中途採用でも社風などは企業選定のポイントになります。
こうした「社風」や「社員の魅力」はなかなか文章では伝わりにくい部分になりますが、動画であれば雰囲気やニュアンスといったところもダイレクトに視聴者に伝わります。
動画は文字と比較した場合、なんと5,000倍もの情報を伝えることができると言われています。※有名なメラビアンの法則によると、人間は視覚情報が55%の割合を占めるそうです(聴覚38%言語7%)。
いくら文章に時間をかけたり、人事の人を増やしたとしても動画一本のインパクトが強いケースがあります。
特にエントリー数を増やしたいというニーズであれば、かっこいい採用動画を作るだけで就活中の方に興味を持って貰えるメリットがあります。
2. 職場のリアルを見せることでミスマッチを防止
こちらも新規学卒者を対象とした調査ですが、厚生労働省が2023年10月に発表した調査結果では新規高卒就職者の37.0%、新規大卒就職者の32.3%が就職後3年以内に離職しています。
約3人に1人と考えるとかなり高い割合と言えます。
原因としては、「給与・待遇面」「事業・業務内容」「社風・人間関係」でのミスマッチが挙げられます。
特に新卒社員は社会人経験が浅いため、期待と現実のギャップを強く感じる、いわゆるリアリティ・ショックを受けやすいことも要因の1つと考えられます。
新卒に限らず、中途採用であっても入社前から会社の事業内容や業務内容、労働環境についての説明をしっかり行うことや、職場の人間関係(雰囲気・社風)などについて正しく共有しておくことは大変重要です。
採用動画では、事業のミスマッチを減らすために事業紹介についての動画を出したり、社風や人間関係のミスマッチを減らすためにインタビュー/座談会動画などを出したり、ニーズによって対応が可能です。
複数の切り口の動画を作成していることで、求職者と会社のミスマッチを減らすことができます。
入社後に退職されるというのが会社にとって一番避けたいので、採用動画で防げる最大のメリットと言えるでしょう。
3. 動画1つで採用活動にかかるコストの削減できる
採用担当者の負担とコストを減らすという点では動画は非常に有効なツールです。
例えば、会社概要や事業内容、業務内容などは毎回同じ説明をすることになりがちです。
そういった内容をあらかじめ採用動画にまとめておけば志望者はいつでも確認できますし、説明会や採用ページなど様々な場所で繰り返し利用できるためリソースの削減が可能です。
さらに複数の担当者が採用活動を行う場合、説明範囲やトークスキルにムラが発生する可能性もありますが、動画を一つ作成しておくことでそういったリスクも軽減することができます。
採用担当者が優先順位の高いリソースに集中するためにも、会社のミッションの部分や良くある質問の部分などを採用動画で対応しましょう。
4. かっこいい動画で企業のイメージアップの向上
採用動画は自社のアピールしたいポイントを詰め込んで発信できることが魅力です。
その企業や業界を検討している求職者にとっては大きな判断材料となることは間違いなく、動画があるだけで一定の安心感を与えることができます。
会社概要や求人サイトなどの限られた情報だけでは限界のあるイメージ形成にも一役買ってくれます。例えば以下のような点で訴求が可能です。
- 【認知度UP】
一般消費者の目に触れる機会が少ない企業はまず自社の存在を知ってもらう必要があります。印象に残る動画を制作することで企業の認知度アップが期待できます。 - 【主力サービスや商品の理解度UP】
主力商品やサービスがあればそれが会社の魅力と直結することもあります。通常の宣伝とはまた違った角度で、開発の背景やどのような人のどのような問題を解決しているのか、開発にかけた思いなどを伝えることでより深い理解を促します。 - 【社会的意義の理解度UP】
企業がどのように社会へ貢献しているか、これまでの活動や実績を通して伝えることで社会的な意義をアピールでき、企業イメージのアップにつながります。 - 【社員の熱意・プロフェッショナルな姿への共感度UP】
社員の熱意やプロフェッショナルな姿を見せ、自分もこうなりたいという憧れや共感を得ることが期待できます。
このように、採用動画を作成することで得られるメリットは想像以上に大きいのです。
採用動画の効果的な作り方。かっこいい映像制作の7つのコツ
ただ無闇にスタートを切ってもいい採用動画は生まれません。
どんなに見栄えのいい動画であっても、誰にどんなメッセージを伝えたいのかが明白でなければ、ただ作っただけで視聴者になんの働きかけもできず終わってしまいます。
逆に言えば、動画の最終的なゴールはどこなのか、誰に届けたいのか、見た後にどんなアクションをして欲しいのか、どんなシーンで使用するのかを具体的にイメージできれば、効果的な採用動画が作れてしまいます。
ここからは採用動画を作る上で重要なポイントやコツを1つ1つ説明していきます。
1. 動画制作の目的と課題の明確化
まずは課題と目的を明確にしましょう。そうすることで動画の方向性もはっきりとしていきます。
採用には企業ごとに様々な課題があるかと思います。
応募数が少ない・内定辞退者や早期退職者が多いなど…まずはその課題を洗い出してみることが大切です。
課題が洗い出せたら、それをどうしたら解決できるかを考えてみましょう。
目的や課題に応じた採用動画/求人動画
例えば応募数が少ない企業は「自社の認知度を上げ魅力を打ち出す」必要がありまね。
早期退職者が多ければ「入社後のミスマッチを減らす」ことが課題解決につながると考えられますので、これを目的に設定します。
会社説明会で使える動画を作りたいなら「事業の内容や会社の雰囲気を伝える」動画を作る必要があります。
一言で採用動画と言っても、会社にとって今何が必要かを把握するのが採用動画作成の最初のステップとなります。
2. 視聴ターゲットの設定。どんな学生が欲しいか?
視聴ターゲットはそのまま企業が採用したい人材になりますので、求める人材のスキルや性格、物事に取り込む姿勢などをあらかじめ明確にしておきましょう。
その際、例えば「ものづくり分野に興味があり、実際に自分でも何かを作ることが好きな新しいもの好きの学生」といったように、詳しくペルソナを設定すればするほどターゲットへの解像度が上がり、訴求するべきポイントが明確になっていきます。
ものづくり分野に興味がある学生であるなら、現場の雰囲気を伝わるような採用動画を作る必要があります。
ただ、注意点としてはただ動画を作るだけでは、学生は飽きてしまう可能性があるため、かっこいい動画の中に見やすさも大事になります。
3. 目的に応じた動画内容の設定
採用動画制作の目的が決まったらそれに合わせて内容を決めていきましょう。
採用動画には様々な種類があります。
どのような形式の動画が会社のどういった魅力を伝えるのに適しているか、傾向を表にまとめましたので、目的と照らし合わせながら考えてみてください。
動画形式 | 活用目的 | 伝わりやすい魅力 |
コンセプトムービー | 認知度 UP 志望者数 UP | 企業理念・社会的意義・企業文化・価値観・こだわり・やりがい etc. |
事業紹介動画 | 志望度 UP 会社の理解度 UP (複雑な事業・複数の事業がある場合やベンチャー企業は特に効果的) 入社後のミスマッチ軽減 | 企業理念・社会的意義・会社の将来性・主力製品やサービス etc. |
インタビュー動画 (対談・座談会など含む) | 入社後のミスマッチ軽減 志望度UP | 社員のリアルな意見・社風・企業文化・業務内容・社員間の雰囲気・キャリアパス・給与待遇・福利厚生・やりがい etc. |
オフィス紹介動画 | 志望度 UP 志望者数 UP | 労働環境・社内の雰囲気・福利厚生・社風 etc. |
1日密着動画 | 入社後のミスマッチ軽減 志望度 UP | 業務内容・やりがい・社風・社内の雰囲気・労働環境・社風 etc. |
4. SNS用であれば縦型動画も視野に入れる
若い世代にアプローチするのであれば、SNSとの親和性が高い縦型のショート動画の作成も視野に入れておきましょう。
若い世代はスマホで動画を視聴する傾向にあり、縦型動画は画面いっぱいに再生されるので印象に残りやすくなります(そもそもプラットフォーム側で縦型が推奨されていることもあります)。
最初横型で動画を作り、後からそれを流用して縦型動画にすることもできるので、一つの選択肢として視野に入れておくのをおすすめします。
5. 採用動画の活用場面を決める
採用動画をどのような場面で使用するかも大切な要素となります。
採用動画は視聴される環境によって尺や内容が変わってくるため、それに合わせた内容を発信するのが効果的です。主な使用シーンは以下の通り。
- 公式HPの採用ページに掲載
志望度の高い応募者から初めて訪れた求職者まで様々な人が見るため、総合的な内容で幅広いニーズに対応すると良い。企業紹介動画やコンセプトムービー、インタビュー動画など。 - YouTube上にアップ
リアルな情報が好まれる傾向にあるので、リラックスした雰囲気のインタビュー動画や座談会、一日密着動画などが見てもらいやすい。見栄えのするコンセプトムービーもおすすめ。 - 会社説明会や就活イベントでの使用
初めて会社のことを知る人を想定した動画制作がおすすめ。企業紹介動画や事業紹介なら、会社の概要を伝えつつ強みをアピールしやすい。 - 資料として応募者にURLを共有
採用フローや入社後の配属や業務、待遇面などについての解説動画。この段階で志望度の高い求職者向けとなるので、多少尺は長くなっても正確さや、具体的でわかりやすいことを重視すると良い。 - SNSでの配信
SNSでは先述した縦型ショート動画が主流。1分以内で簡潔に会社の魅力を伝えられる構成を考えましょう。もし1分に収まり切らない場合は「業務内容編」「やりがい編」「キャリアアップ編」のように要素ごとに複数制作することもおすすめ。
複数の動画を作るのには予算がかかりますが、一つの動画に詰め込みすぎると視聴者が離脱してしまいます。
最低でも2個以上の動画を作ることが理想であり、各場面に応じた採用動画を作成するのがおすすめ。
求職者が多いところは各部門や使用シーンによって動画を変えているケースも多いです。
6. 応募者目線での動画構成にする
ターゲット像が明確になったら、ターゲット目線で盛り込む内容と構成を考えてみます。
伝えるべき内容とはターゲットが最も知りたい情報で、大きく「その会社で働くことで得られるメリット」「不安の解消」の2つに分けられます。
といってもどういったことをメリットに感じるか、不安に感じるかは人によって異なるので、ターゲットならどう考えるかを考えていく必要があります。
ターゲット像に近い社員がいれば意見を聞いてみるのも方法の一つです。
働くメリットに焦点 | 不安の解消に焦点 |
将来性のある事業 給与・福利厚生が手厚い 専門知識が身につく 若手にも裁量がある 人生設計に合わせたキャリアが歩める 長く働ける etc. | 会社の価値観と合うか 業務に必要なスキル 職場の雰囲気・人間関係 転勤の有無 年齢 転職歴 経験の有無 etc. |
採用動画にはストーリー性も大事
そして、伝えるべき内容が決まったら、そこにストーリー性を持たせた構成にすることが重要なポイント。
ストーリーは、求職者が共感しやすく、感情に訴える形にすると印象に残りやすくなるので特に効果的です。
例えば、
「求人内容:新卒採用や未経験歓迎」「ターゲット:成長できる環境を求めているがサポート体制があるのか不安」だったとします。
その場合、社員に未経験入社から今までの具体的なエピソードを話してもらい、その中に「専門知識が身につく」「助け合える環境」「OJTがつく」など、伝えるべき内容を盛り込むと良いでしょう。
間延びしないように動画を見やすくする技術も大切
採用動画を初めて作る時の陥りやすいのが詰め込みすぎてしまうところ。
不要だと思う部分をカットして、求職者にとって見やすい動画作りも心得ましょう。
専門用語が出た時にはテロップを入れることで、格段に見やすくなります。
見てもらって初めて会社の魅力を伝えれるので、細かい部分ですがこだわっていきましょう。
7. ミスマッチを防止の為にリアルな部分も見せる
ミスマッチを防ぐためのポイントを以下に4つ紹介します。
- 【情報を十分に開示する】
- 【必要なスキルや性格を明確にする】
- 【入社後のポジションと業務を明確にする】
- 【キャリアパスを例を提示する】
いずれもポイントなのは、会社にとって都合の悪い情報情報でも志望者のメリットとなるのであれば積極的に見せていくということです。
そう聞くと不安に思われるかもしれませんが、普段から動画コンテンツに触れている、特に若い世代になると目が肥えていることも珍しくありません。
少しでも「リアルじゃないな」「信じていいのかな」と思われればすぐに志望企業候補から外される可能性もあります。よく見せたいという気持ちは抑え、「理想ではなく実際を見せる」ことがかえって信頼に繋がっていきます。
もちろんネガティブに受け取られないよう工夫は必要ですが、信頼関係の構築は動画制作の時点でスタートしていることを忘れず、リアルな部分を見せていきましょう。
採用動画を制作会社に依頼する時の相場費用。求人動画の平均予算はいくら?
採用動画制作の費用はどういった演出をするかや撮影の規模によっても変わってきます。
以下に動画の形式ごとに費用相場をまとめましたので参考にしてみてください。
インタービュー動画 | 30万円~80万円 |
事業紹介動画 | 50万円~150万円 |
オフィス紹介動画 | 30万円~100万円 |
コンセプトムービー | 70万円~250万円 |
会社説明会動画 | 50万円~150万円 |
基本的に採用動画の時間が増えれば増えるほど編集ポイントが増えるため、予算が上がります。
予算は決まっているものの、1つ動画を作ることで人事部の業務時間を減らすことができるので、ぜひ動画制作を検討するのもおすすめです。
採用動画/求人動画の制作なら株式会社CAREARCへ
今回の記事では、魅力的な採用動画の事例とトレンド、採用動画を制作・発信していく際のポイントをご紹介しました。
世の中にとって動画の活用が当たり前となっている今、企業の魅力を伝える採用動画は1本あるだけで超強力なツールになり得ます。
この記事で少しでも動画を使った採用活動をイメージしていただけたなら幸いです。
ただ1から動画を作るのは、とてもコストがかかり大変です。
採用動画制作をお考えの場合は、ぜひ一度CAREARCにご相談ください。
「具体的なイメージはあるので聞いてほしい」という方から「何もわからないから全部教えて欲しい」という方まで、ワンストップ体制で丁寧にヒアリング、トータルサポートいたします。
御社の魅力を伝える採用動画を一緒に制作していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【参考】面白い採用動画を知りたい方はこちら↓