チャットワーク導入に補助金は活用できる？
チャットワークの導入はいくら補助される？
ビジネスチャットツールの中でチャットワークを検討している方も多いでしょう。
IT導入補助金は活用できるのか、申請枠は、具体的な補助額は、など気になる点も多いです。
本記事では、チャットワーク導入のためにIT導入補助金を活用する方法を徹底解説します。
補助率や補助額、いくら補助されるのかもシミュレーションをもとに紹介。
うまく補助金を活用して、お得にチャットワークを導入するために役立ててください。
【目次】好きなところから見れます▼
チャットワーク（Chatwork）導入はIT導入補助金2025の通常枠で申請！補助額や対象経費など紹介
Chatworkの導入は、IT導入補助金の通常枠で申請できます。
通常枠の詳細については次のとおりです。
ただし、Chatworkは⑦汎用・自動化・分析ツールに該当するため、単体での申請はできません。
そのためChatworkと合わせて、顧客管理システム（例Salesforce）や会計ソフト（例freee会計）なども検討しましょう。
具体的な申請シミュレーションは次章で紹介していますので、参考にしてください。
IT導入補助金2025でチャットワーク（Chatwork）導入する際の料金シミュレーション
Chatwork導入にあたっての料金シミュレーションを紹介します。
先述したとおり、Chatwork単体での申請はできないため注意しましょう。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| Chatwork ビジネスプラン | 16,800円/2年間 |
| freee会計 スターター | 131,520円/2年間 |
| 導入サポート | 300,000円 |
| 保守サポート | 360,000円（3万円x12か月） |
| 合計の申請額 | 808,320円 |
| 合計の補助額 | 404,160円 |
| 実費 | 404,160円 |
IT導入補助金2025を活用したチャットワーク（Chatwork）導入時の注意点
・単体での申請は不可
・補助金を活用しないケースがお得な場合もある
Chatworkのみの導入に補助金は活用できません。
補助金を活用したい方は、導入したいその他ITツールを検討しましょう。
また、導入するツールによっては、Chatworkは補助金を活用しないほうがよいです。
例えば、マネーフォワードやfreeeの導入を検討している場合、これらはインボイス枠での申請ができます。
Chatworkはインボイス枠での申請ができないため、Chatworkは実費で導入し、マネーフォワードやfreeeを補助金活用で導入したほうがお得です。
導入を検討しているITツールを踏まえて、申請方法などは支援事業者と相談するのが得策でしょう。
チャットワーク（Chatwork）とは？特徴や機能、料金プランなど紹介
Chatworkは、企業向けに開発されたクラウド型チャットツールで、シンプルな操作性とタスク管理機能をチャット内に統合している点が特徴です。
1対1やグループでのチャット、タスク管理、ファイル共有、ビデオ・音声通話といった多機能を提供し、業務の可視化と円滑化をサポートしています。
また日本企業向けに設計され、多言語対応や高いセキュリティ基準を備えています。
特に、ITリテラシーが高くないユーザーでも使いやすく、国内外のチーム間での利用がスムーズな点で他のビジネスチャットツールと差別化されているといえるでしょう。
料金プランは以下のとおりです。
| フリープラン | 0円 |
|---|---|
| ビジネスプラン | 700円/月（1ユーザー） |
| エンタープライズプラン | 1,200円/月（1ユーザー） |
※使用できるユーザー数や機能はプランによって異なります。
IT導入補助金2025を活用できるチャットワーク（Chatwork）以外のビジネスチャットツール
Chatwork以外の有名どころのビジネスチャットツールをいくつか紹介します。
| チャットツール | 特徴 | 詳細 |
|---|---|---|
| Slack | 直感的な操作性と多彩な外部連携機能を備えた、拡張性の高い世界的チャットツール。 | 補助金の活用方法はこちら |
| Google Chat | Google Workspaceに含まれ、GmailやGoogle Driveと連携する便利で効率的なチャットツール。 | 補助金の活用方法はこちら |
| LINE WORKS | LINEの使いやすさをビジネス向けに特化し、社内外の円滑なコミュニケーションをサポート。 | 補助金の活用方法はこちら |
| Microsoft Teams | Microsoft 365と統合し、WordやExcel連携やビデオ会議が可能な多機能チャットツール。 | 補助金の活用方法はこちら |
| Zoom Chat | Zoomのチャット機能で、オンライン会議とスムーズに連携し、効率的なコミュニケーションを実現。 | 補助金の活用方法はこちら |
まとめ：チャットワーク（Chatwork）の申請はCAREARCへ！
IT導入補助金を活用したチャットワーク導入の詳細についてまとめました。
チャットワークは通常枠での申請ができ、補助率は50〜66%、最大補助額は450万円です。
しかし、チャットワーク単体での申請はできません。
そのため、チャットワークを導入する場合は、通常枠が対象の他のITツールも合わせて申請する必要があります。
チャットワーク以外にも導入するITツールが決まっており、必要な業務プロセスを有していれば申請可能です。
「検討しているITツールは通常枠での申請ができるのか」
「まとめて申請を依頼したい」
「インボイス枠で申請はできないのか」
CAREARCでは、さまざまな要望に対応しており、相談から申請サポートまで一括して請け負っています。
申請・導入実績も豊富なので、お気軽にお問い合わせください。
